Outdoor LED Vision

屋外LEDビジョンの選び方

屋外では画面の精細さだけでなく、日中の視認性、雨・ほこり、風、温度、保守動線、支持構造まで一体で考えます。

Conditions

屋外設置で確認する6項目

カタログ上の最大輝度やIP等級だけでは、現場に適しているか判断できません。設置場所と運用時間を確認して仕様を決めます。

01
周囲の明るさと設置方向

直射日光、方角、周囲照明、昼夜の運用時間から必要な輝度と調整方法を検討します。

02
防水・防塵と排熱

IP等級に加えて、雨掛かり、背面環境、配線部、通気、筐体内の熱を確認します。

03
風と支持構造

画面サイズ、設置高さ、自立・壁面・吊りなどの方式に応じて、構造側の確認が必要です。

04
ピクセルピッチ

主な視認距離と表示内容に合わせて選定します。遠距離中心なら必要以上の高精細化を避けられる場合があります。

05
メンテナンス方向

背面スペースを確保できない壁面では、前面から交換できる構成が候補になります。

06
電源・配線・運用

電源容量、配線経路、映像入力、輝度スケジュール、停止時の対応方法を整理します。

Specification

仕様書で見るポイント

同じ「屋外用」でも、製品シリーズや型番によってピッチ、輝度、重量、保守方法が異なります。

Brightness日中の視認性に関わる輝度。実際の設置方向と周囲環境を確認し、夜間の明るさ調整も検討します。
Protection前面・背面それぞれのIP等級、接続部、電源・信号配線の防水方法を確認します。
Pixel Pitch主な視認距離、文字サイズ、映像内容を基準に選定。ピッチが細かいほど近距離で精細に見えます。
Cabinet筐体寸法、重量、素材、曲面対応、吊り・積み上げ対応、支持構造との接続方法。
Maintenance前面・背面保守、モジュール・電源・受信カードの交換方法、背面作業スペース。
Power最大・平均消費電力、回路分け、分電盤、アース、配線距離、電源投入・停止方法。

Product Direction

屋外用途で検討できるシリーズ

案件条件に応じて、屋外レンタル、常設、軽量筐体、曲面対応などの方向から候補を絞ります。正式仕様は型番単位で確認します。

CL

軽量レンタル

ステージ、ツアー、屋外イベント、曲面演出向け。屋外ピッチ候補を用意。

MB

モジュラー構成

屋内外常設、床面、曲面・キューブなど拡張性を重視する用途。

MD

屋外大型施工

軽量マグネシウム合金筐体で、屋外レンタル、吊り、曲面構成に対応しやすいシリーズ。

FAQ

屋外LEDのよくある質問

現場写真があると、雨掛かり、背面スペース、周囲の明るさを確認しやすくなります。

屋外LEDビジョンは明るいほどよいですか?

周囲の明るさと設置方向に合わせる必要があります。直射日光が入る環境では高い輝度が必要ですが、夜間運用や周辺環境も含め、明るさを調整できる構成を検討します。

屋外ならIP65で十分ですか?

IP等級だけでなく、設置方向、背面の雨掛かり、排熱、配線、筐体接続部、保守方法まで確認する必要があります。

屋外LEDビジョンの価格は何で変わりますか?

表示面積、ピクセルピッチ、輝度、防水仕様、筐体、支持構造、制御機器、輸送、設置条件によって変わります。

Contact

屋外の設置写真から、必要な確認項目を整理します。

表示サイズ、設置高さ、主な視認位置、ご予算、希望時期を分かる範囲でお知らせください。